作者プロフィール

 
和田洋昌(わだひろあき)

(経歴)
・1967年8月7日、大阪生まれ 獅子座 血液型O型
・大阪市立粉浜小学校をまじめに卒業
・大阪市立住吉第一中学校を校内暴力のさなか卒業
・大阪府立阪南高等学校を留年すれすれで卒業
 (以後4年のブランクに入る)
・長崎大学水産学水産学部水産学科入学→5年で卒業
  卒論テーマ:ササウシノシタ科魚類の吸着機構に関する研究
・三重大学大学院生物資源学研究科入学→2年で終了
  修論テーマ:魚類の学習能力と学習実験が魚体に及ぼす影響
・日本動物植物専門学院に講師で勤務→3年後学校が倒産(この頃結婚。娘誕生)
・京都大学大学院農学研究科入学→3年で退学
  研究テーマ:ヒラメおよび小型カレイ目魚類の閉鎖循環式飼育に関する研究
・大阪のとある牛乳屋さんに就職(PCでの雑誌作成)→ワールドカップ見たさに退職
・大阪のとあるフランチャイズ展開の塾で講師で勤務→組織の運営方針に馴染めず、退職
・現在、スッポンに囲まれ、人前でしゃべるお仕事中。また、本格的にマンガの作画に乗り出す。

(特徴)
 性格は、いろいろと考え込むタイプ。反面、奇抜なことをこよなく愛する。青年期にパニック症候群に見まわれたのがきっかけで、一般的な社会生活にはあまり馴染めていないが、人とおしゃべりするのは嫌いではなく、いろんなことを人に分かり易く伝わるように説明するのが好きである。「緻密な計算、無謀な行動」がモットー。
 子供の頃より水生動物が大好きで、将来は熱帯魚屋さんか魚類学者になるべく頑張ろうとしたが、中学校の頃よりヤンチャがたたり、次第に勉強への関心がなくなる。高校へは入学したものの、卒業前に単位が12も足らなかったが、学校側の恩情措置により強制的に卒業させられる。その後、プー太郎とフリーターを繰り返していたが、友人から大学生活の楽しさを聞き、「自分もオイシイ目がしたいなぁ〜」と思い、一念発起して予備校に通って勉強を始める。しかし、当然ながら初めは授業にもついて行けず、結局基礎から初めて2年近くかかって大学に合格。
 大学入学後、キャンパスライフを楽しめると思いきや、学部の封建的体制とそれを後押しする教授陣と衝突し、終始対決姿勢のまま5年で卒業。その後、魚の研究を継続すべく、他大学院に進学し、そこで今の妻と出会う。卒業後は塾や専門学校の講師を務めるかたわら、引き続き他大学院で魚の研究を続けるが、様々な人間関係を見つめると同時に、自分の浮き足だった性格と研究の地道さとの間にギャップを感じ、研究生活を終了。
 様々な塾や学校(教育実習を含む)で教えていたが、授業内容が常識を逸脱することがしばしばあり、いつも物議をかもし出す(本人にはほとんど自覚なし)。大学在学中に教員免許が取得できることを知り、水産学部に所属しながら教職課程を取っていたが、教育実習とその後の教育学部の授業を受けるうちに、「教える能力」と「教える資格」が必ずしも一致しているわけではないと感じ、教員免許の取得をやめる。

(絵・マンガについて)
 小さい頃から絵を描くのが好きで、外で活発に遊ぶよりは、もっぱら絵ばっかり書いて過ごすことが多かった。小学校〜高校まで、美術の時間に作画に没頭することは多かったが、特にその道に進む意識は持たず、ただ何となく時折描く程度だった。しかし、次第にマンガを描くことの面白さと難しさを感じるようになり、現在、本格的に創作活動を開始。
(熱帯魚について)
 父親が熱帯魚を飼っていた影響で、子供の頃より熱帯魚飼育を始める。小学1年生の時に父親が買ってきた淡水カレイに魅せられ、以後虜となる。その後、ありとあらゆる水生生物を飼育してきたが、小型カラシンを中心とした水草レイアウト水槽(ダッチアクアリウム)と淡水カレイ、淡水ストーンフィッシュなどの汽水魚の飼育を経て、現在、友人と共にスッポン飼育にはまっている。
(その他)
 水生生物飼育がライフワーク的趣味だが、食虫植物も多少手がける。その他、水生生物のフィギュア(チョコエッグ、ヤウイ、エビラなど)の収集にはまっているが、既製のものには飽きたらず、自作のフィギュアも制作中。また、格闘技観戦が好きで、好きな格闘家はローランド・ボック。高校当時は自分でも昔空手をやっていたが、昇段試験の時、腹筋のテストで全日本チャンピオンに殴られて殺されると思い、格闘の道を断念する。