アカメフグと称されるものは数種類輸入されているが、書籍の普及なのにより近年は分類が容易になった。本種は古くから知られてはいたが入荷量が極端に少なく、カラフルで人気が出そうな割にアベニーパファーほどの入荷は見られない。オスは成長するにしたがってメタリックブルーに輝き、背鰭と尻鰭が赤くなる。水質は純淡水でpHは中性から弱酸性がよいようだが、低い目の方が繁殖行動が見られやすい。また、他種の魚だけでなく同種間(あるいはペア)でも激しくかみ合ってけんかすることがあるので、レイアウトは複雑にしておいた方がよい。餌は冷凍赤虫やクリルなど何でもよく食べる。最大
5 cm 程になる。