わが家の古参のカメ

ヌマヨコクビガメ。「ん? 誰か来たな」って
感じでしょうか。
お腹側は黄色でパイナップルを縦に割った感じ。
どんな向きから水槽を覗いても、必ず
こっちの方を向いている・・・。


 ここで紹介するのはわが家の古参のカメです。上はヌマヨコクビガメ(オス)、下はワニガメ(性別不明)です。ヌマヨコは私が小学4年( 10 歳)の時に近所の熱帯魚屋さんで売ってもらったもので、飼育し始めて約 25 年ほどになります。当時は 10 センチほどで現在は 20 センチ弱です。あまり大きくならず性格も大人しい上、とても丈夫で飼いやすいカメだなぁと常々感じます。また、とても人なつっこくて、誰かが近づくとカメの方からも必ず近づいてくるんですが、多分エサが欲しいだけなんだろうなぁーと言った感じです。

これまた古参のワニガメ。エサのキンギョを与えるとき以外はほとんど動かない。
周りの丸いものは子供が水槽に貼ったシールなのでお気になさらずに・・・。

 ワニガメは私が高校の時に買ったもので、これまた飼育し始めて約 20 年ほどになります。エサは控えめ(週に1回、小赤を 10 匹程度)なので成長はゆっくりで今でも甲長 30 センチ弱です。子供の頃からワニガメ、カミツキガメ、マタマタなどが欲しくって、この頃にお小遣いやバイトなどで貯めたお金で次々とそれらのカメを買ってました。で、今も残ってくれているのがこれらのカメです。

 当初はこれら2匹のカメはアップする予定はなかったんです。と言うのも、私はこれらのカメをずーっと愛着を持って長く飽きずに飼ってたわけではないからです。目新しい生き物に熱を上げる余り、これらのカメの飼育をおろそかにした時期もあり、また、そんな中で力つきて逝ってしまったカメたちも随分といるからです。しかし、そんな長年の私の飼育歴を黙って一緒に過ごしてくれた彼らをアップしないのは、それはそれでおろそかにしてると言うことになるのかなぁ・・・と言う反省もあり、今回、アップすることにしました。