そしてこんな風に飼ってます

飼育水槽。取りあえず1つの棚にまとめてみました。
上中下段とも蛍光灯完備。一見、システマティック?
飼育水槽(中段)。北米産スッポンと
ニホンスッポンをコモンケースにまとめてみました。
飼育水槽(下段)。やや大きめのスッポン
(マル太郎とコガ太郎)を広めの水槽へ。


 初めはフィルター無しのプラケースに入れて毎日水換えさえしていればそれでええかな〜って思ってましたが、やっぱフィルターも入れたいし、出来れば全部広い目の水槽で飼ってあげたいし・・・って思うようになり、そうなると蛍光灯(爬虫類専用の紫外線を多く含むタイプ)もつけてあげたいし、欲を言えば冷える場所にはヒーターもいれてあげたいし。と言うことで、60 センチの熱帯魚水槽の下の段をホームセンターで買ってきた棚で2段に区切って、上段には背の低いランチュウ水槽にミヤビスッポンを、中段に北米産スッポンとニホンスッポンを入れたコモンケースを、下段にはやや大きめのスッポン達(コガシラ(インディカ)とマルスッポン(タイCB))を入れて、さらに冷えないように 50 ワットヒーターで保温してみました。これで広々として快適に・・・と思いきや、マルスッポンはエサの小魚が逃げ回るので、餌の当たりがイマイチ〜(;´Д`)

本棚に設置した水槽。この下には熱帯魚の蛍光灯があるので、下からポカポカ〜( ´▽`)

 上記の棚に収まらなかった水槽2つは、以前から用いていた本棚にはめ込んで飼育中(左がコガシラ(チタラ)、右がマルスッポン(アメリカCB))。この2匹は共に6センチほどで、暖かいところに生息してるのと、サイズが小さいのであまり広い水槽に入れると餌の小魚が逃げ回って当たりが悪くなると思われるので、中ぐらいの水槽で常に保温できる状態で飼うことにしました〜。もちろん、蛍光灯も完備で。で、敷く砂の厚さなんですが、冬場は厚く敷きすぎると底の方が冷たくなってあんまりいい感じではないので、スッポン達が潜ってギリギリ背中が隠れる程度の厚さ(3〜4センチ)にして、水温と底の方が同じ温度になるようにしてみました。

 と言うワケで、取りあえずは全ての水槽に簡単ながらもフィルターを設置することにしてみましたが、やはりスッポンのこと、フィルターが一カ所に定まってることはまずないです(T_T) 砂掘りまくりでフィルター動かされまくり〜(T_T) まあ、でも、濾過能力に頼って水換えをサボるってワケにはいかないみたいなので、水換えのついでにフィルターの位置もこまめに直すのでありました・・・(;´Д`)